白狼のモテコンサル

学校・仕事・ナンパ…など、あらゆる場面において女性にモテる方法を紹介

潮凪洋介著 『「男の自信」のつくり方』

お金がないのにモテる人がいる一方で、お金や地位もあるのにモテない男もいる。

そんな残念な人にならないための本。

『「男の自信」のつくり方』を読んでみました。

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『「男の自信」のつくり方』

女が放っておけない男になる

女は縛らず泳がせる

どれだけ相手が好きであろうと、追えば追うほど女性は離れていくものです。

ただ、その女性と同程度の恋愛キャパシティがないと、女性から求められることはないので、その女性に見合う男になりましょうということです。

 

前のめりではなく後ろのめり

自分からガツガツ行くのではなく、女性を静観できる雰囲気を出そうということ。

例えば、一人の女性だけを好きになると、ダメだった時の心的ストレスが半端ないので、多くの女性を狙うことで、その結果ダメでも「まぁいいか」と思えるような人になるということです。

 

他にも、女性を追う以外のことに夢中になる(筋トレ、スポーツなどの趣味)ことで、女性を静観できる雰囲気が出やすいとされています。

 

このように、前のめりに行くのではなく、後ろのめりに構えている男の方が、女性が放っておかなくなります。

 

男は場所で作られる

女性が「誘いやすい」「触れやすい」場所に身を置く

これはデートの時の話です。

大事な論点は、”女性が本音を打ち明けたくなる場所に行く”ということ。

 

しかし、お洒落で静かなバーなどは落ち着いてしまい、かえって女性が緊張したり、スキンシップを取らなくなったりするのでNG。

 

カラオケやクラブなどの騒がしい場所や、薄暗い場所の方が女性はスキンシップがしやすくなり、本音を打ち明けてくれたりします。

 

こまめに旅をする

月に一回旅をして、非日常を味わうことで、自分自身の機嫌を良くしたり、心身を健康に保ちましょうということです。

 

「寒い男」にならないための原則

こじれる予感がしたら会って話す

世の男性たちは、直接話したら数分で終わるような話を、ラインで済まそうとして余計に時間をかけます。

それが、こじれそうな話であれば、小さな行き違いから大きなトラブルになることも、文字同士のコミュニケーションの場合大いにあり得るとのこと。

 

そのためにも、極力会って話し、難しい場合は電話で話したりしましょう。

 

謝るべき時はしっかり謝る

自分が悪いのに謝れない駄々っ子になるのは自分の幼稚性を晒すだけです。

そういった痛い男にならないように、しっかり謝ることのできる男になろうということ。

謝れない人は、ある程度地位の高い人やお金持ちに多かったりするので要注意らしいです。

 

自慢話を一切しない

どんなに自分がすごくても、自分から自慢話をしたら、自分の自信のなさを露呈するだけです。

自慢すればするほど、「すごいですね」と言われながら周りから距離を置かれる羽目になります。

 

私の見解

モテるために他の趣味に没頭することは良いこと

本当にモテる人は、ガツガツ行く人ではなく、何かの趣味に没頭して目立っている人です。

例えば、何も趣味のないイケメンがガツガツ来るよりも、スポーツを一生懸命やってる普通の人の方が「あの人、かっこいいよね」となりやすい。

 

女にモテたければ、女から見える位置で何か違うことに没頭することが一番大事だと私は思います。

 

デート場所はかなり重要

デートするまでがそもそも大変ですが、デート場所を選ぶのも大変です。

私はこれまで、おそらくデートスポットと言われる場所を大体行きましたが、結局一番ウケがよかったのは”夜のドライブ”です。

 

最初はどこか飲食店で話を聞いた後、その後人気のないところをドライブしながら、さっき飲食店で話した話を掘り下げていく。そうすることで多少ディープな話題でも女性から話してくれたりします。

 

これは飲み屋で酔わせてホテル直行よりも難易度は低いです。

(飲み屋の雰囲気にもよるので場所選びが難しいため)

 

謝るのは大事だけど、謝りすぎもNG

著者は自分が悪いと思ったら謝れる男になろうという主張をしていますが、すぐ謝ってしまうのも自信がない男の特徴です。

 

つまり、自分は悪いと思っていても、女性は別に気にしてないという場面が実際にはあります。その場面で頻繁に謝っていたら「あ~この人、自信ないんだ」と思われます。

 

なので、相手の表情や声のトーンを読み、「あ、これやべぇ放置したらこじれそう」というときにさっと謝るのが一番良いかなと思います。