白狼のモテコンサル

学校・仕事・ナンパ…など、あらゆる場面において女性にモテる方法を紹介

しみけん著 『1万人抱いてわかった!モテる男39の法則』

今回は、日本では知らない人はいないくらいの知名度を誇るAV男優、しみけんが著したモテる方法について書かれた本を読んでみました。

 

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今回はその感想と、私なりの意見を書いていきたいと思います。

 

しみけん流、ビーチフラッグ理論

ビーチフラッグ理論

しみけん曰く、モテる人というのは、

  1. 顔がいい人
  2. 金持ち
  3. 人前に立つ人

の順だと述べています。

 

確かに、顔面偏差値が高いと良い遺伝子を残そうと女性にモテるし、お金があれば今後に不自由しなくなるというイメージを持たれるため、モテるのには理解できます。

 

しかし、実際に世の男性たち全員が顔面偏差値やお金持ちであるわけではないので、努力次第でどうにかなる問題ではない。

 

そんな時に、人前に出るということが、多くの目に触れることによりモテやすくなるので、世の男性たちは積極的に目立っていきましょう!

(YouTuberとか…部活のキャプテンになるとか…)

という話です。

 

清潔感を高めるポイント

自分目線ではなく他人目線で自分に清潔感を持たせることが大事と述べています。

 

例えば…

  • 髪型・・・女性の美容師さんにカットしてもらう
  • 服装・・・女性の店員にコーディネートしてもらう
  • 肌・・・保湿と、水分をよく摂るように
  • 歯・・・定期的に歯医者に行く
  • 爪・・・こまめに切り、爪やすりで角をなくす
  • ムダ毛・・・剃るのではなく、脱毛を
  • 言葉遣い・・・綺麗な言葉遣いを

ということを意識すればするほど、清潔感が上がります。

 

モテるための心構え

好奇心を持つこと

人は、自分に興味を持ってくれる人に好意的になるので、どんな女性に対しても、どんなジャンルに関しても好奇心を持つようにしましょう。ということです。

 

自信があるように振る舞え

モテない男性=自信がない男性なので、まず自信があるように振る舞おうとのこと。

 

例えば、

  • 胸を張る
  • 人の目を見る
  • 運動や筋トレをしてがっしりした体型になる
  • 肌の色を少し日焼けさせる

といったことが重要になると述べています。

 

モテるための行動

相手の名前を呼ぶ

会話の中で相手の名前を呼ぶと、距離感を違和感なく縮めることができます。

 

聞く:話す=2:1

人に耳が2つあり、口が1つしかないのは、聞く割合を多くするということ。

聞き上手は話し上手、とよく言うように、「自分の話を聞いてくれた!」という気持ちよさを相手に持たせることが重要だと述べています。

 

私の意見

女性のストライクゾーンはバラバラ

好みに関しては人によって全く異なります。

 

例えば、平均的な女性のストライクゾーンは

この赤枠で囲った中にいる、俗にいえば”イケメン”とか”金持ち”が入ります。

 

 

「では、この枠外にいるようなブサメンはモテないのか?」

と言われたら答えはNO。

 

 

 

中には、こんなにストライクゾーンが広い人もいるからです。

確率的には低くなりますが、世の中にはこういった女性もいるのは確か。

 

こんな激レアな女性に好かれるためにはどうするかと言えば、しみけんが言うように、他人の目に多く触れることをすればいい。

 

皆さんの経験でもありませんか?

 

そんなカッコよくもない生徒会長がモテてたり、よく見れば結構不細工なサッカー部のキャプテンがモテてたり。

 

それは、その人本来のカリスマ性とかもありますが、ストライクゾーンが広めの女性にモテているだけです。

 

 

自分もストライクゾーンに入って行こう

ただ、人前に立てばそれで十分かといえばそうではないと思います。

 

自分が狭いストライクゾーンの中に入っていく、つまり俗にいう”スト値上げ”も大事だよねという話。

 

それが、しみけんでいう「清潔感を上げるために髪型や服装に気をつけましょう」とか「相手の目をみて自信ありげに胸を張って話す」とかの話です。

 

ただ、日焼け男子は「チャラい」とも思われがちなので、最近のトレンドを考えれば日焼けをすればモテるとは一概には言えないかなという印象。

 

そして、脱毛とかはコストが高かったりと費用面で手を出しづらいので、手を出しやすい手軽なものからスト値を上げていく感じでいいかな、と私は思います。

 

まとめ

つまり、

『ストライクゾーンが広めの女性にも認識されるような、目立つ行動をする』×『ストライクゾーンに入る自分磨きの努力も怠らない』

これこそが、モテの本質といえるでしょう。

 

これは、しみけんも私も話している本質的なことは同じだろうと思います。

 

例え方が違うだけで内容的にはとても勉強になるので、興味のある方はご一読されてはいかがでしょうか。